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PROXYの設定が有効になるとき、ならないとき

PROXY経由の通信をするには、RS、RD、アクションでそれぞれ設定をします。PROXY経由の通信が有効になるとき、ならない時を本ページでまとめています。

1.RDでPROXYの通信を有効にしたい

RDでPROXY経由の通信を有効にする場合は、まずこちらの設定を行ってください。

通信を有効にした場合

RDでPROXYの通信を有効にすます。その結果、RDから以下の通信がPROXYを経由して行われます。

・ChromeDriverの自動ダウンロード

・新しいバージョンがリリースされていないかチェック

各アクションでPROXY経由の通信を行いたい場合

アクションごとのPROXYの設定を有効にしてください。各アクションで有効にしても、RDの設定が無効の場合はPROXY経由の通信は行われません。

またアクションによってはPROXY経由の通信をしたくない場合もあります。その場合はアクションの設定を無効にします。

ただしアプリ操作の文字認識を使ったアクションは、個別の設定を行うことができません(0.10.12で設定できるようになります)。RDの設定を有効にした場合は、文字認識を使ったアクションも有効になります。

2.RSやRCでPROXYの通信を有効にしたい

RSやRCでPROXY経由の通信を有効にする場合は、まずこちらのプロキシ設定を行ってください。

通信を有効にした場合

RSでPROXYの通信を有効にすると、RSやRCから以下の通信がPROXYを経由します。

・RCのPCで行われるChromeDriverの自動ダウンロード

・RSのPCで行われる新しいバージョンがリリースされていないかチェック

RCで動くロボットの個別のアクションでPROXY経由の通信を行う場合

RDでロボットを作成するときに各アクションのPROXYの設定を有効にしてください。各アクションで有効にしても、RSの設定が無効であればPROXY経由の通信は行われません。

またアクションによってはPROXY経由の通信をしたくない場合もあります。その場合はRDでロボットを作成するときにアクションの設定を無効にします。

ただしアプリ操作の文字認識を使ったアクションは、個別の設定を行うことができません(0.10.12で設定できるようになります)。RDの設定を有効にした場合は、文字認識を使ったアクションも有効になります。

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