★ページの説明・概要
RoboWebのシステム管理者の設定について説明しています。
★システム設定
設定項目についての説明は以下の通りです。
- ログファイルサイズ
本製品から出力されるログファイルのサイズです。 - ログ世代数
RSのログファイルの世代数を管理します。 - ログ保存期間
RSやスケジュール実行したロボットのログの保存期間です。単位は「日」です。
プロキシ―設定
ロボットがプロキシサーバを経由して通信を行う場合に設定します 。スケジュール実行される時はRCで実行されるロボットはここで行ったプロキシーの設定が適用されます。
- サーバー
プロキシサーバのホスト名を設定します。 - ポート番号
プロキシサーバのポート番号を設定します。 - ユーザー
プロキシサーバのユーザー名を設定します。 - パスワード
プロキシサーバのユーザーのパスワードを設定します。
SMTP設定
エラーメールを送信するときに使用する設定です。
- SMTPサーバー
メールサーバのホスト名を設定します。 - ポート番号
メールサーバのポート番号を設定します。 - ユーザー
メールサーバのユーザー名を設定します。 - パスワード
メールサーバのユーザーのパスワードを設定します。 - 送信元アドレス
メールの送信元のメールアドレスを設定します。 - テストメール送信
SMTP設定でメールの送信テストを行います。こちらで設定したメールアドレスへテストメールが送信されます。 - メール送信方式
メールを送信する方法を選択します。デフォルトはスクリプトからメール送信するになっています。エラーで送信できない場合は、オリジナル方式で送信するで送ってください。
>スクリプトからメール送信する
スクリプトを使ってメールを送ります。PCの設定によってはスクリプトの実行が許可されていない場合があります。
>オリジナル方式で送信する
本製品の独自の機能を使って送信します。
◆メールの設定はこちらも参考にしてください
その他の設定
その他の設定です。
- PCの死活監視タイムアウト時間の設定 ※バージョン0.10.6から
登録したPCが正常に動いているか監視を行っています。設定した秒数だけPCからの応答がない場合に、PCが動いていないとして扱います。
PCが動いていていないと判断すると以下のようになります。
・PC一覧のステータスが通信不可と表示されます
・正常に動いていないと判断したPCでスケジュール実行が動いていた場合、スケジュールのステータスは異常終了となります。 - クライアントへ実行依頼時のタイムアウト時間の設定 ※バージョン0.10.8から
スケジュール実行でRSからRCへロボットの実行依頼を行ったときに、RCからの応答が帰ってくるまでのタイムアウト時間を設定します。設定した時間内に応答がない場合、スケジュールは異常終了します。 - デイリーバックアップの設定 ※バージョン0.10.8から
ロボサーバのバックアップの設定です。設定手順はこちら
またバックアップデータの復元手順はこちら
★休日設定
ロボットがスケジュールで設定された日になっても、休日に設定されているので実行をスキップする設定を行います。休日の設定を5パターンまで作成することができます。
- 休日パターン名1
休日パターン名1を設定します。 - 休日一覧
休日にする日を設定します。YYYY-MM-DDの書式で、複数ある場合は改行して設定します。
例)2020年12月31日と2021年1月1日を休日にしたい場合の設定方法。
20201231
20210101
休日パターン名2~5へ設定する場合は、1と同じように設定します。
★スケジュール実行予定表
ROBOWEBで管理しているスケジュールの実行予定を一覧で確認することができます。ロボットを実行するPCが複数台ある場合は、PCごとに実行予定を確認できます。
新しくスケジュールを作成するときに、他のスケジュールと重なっていないかを確認するときに使用します。
リリースノート – 0.10.8 (2022-11-14) – 国産RPAツール「RoboStaff」のマニュアルサイト「Robo Technical」 です への返信 コメントをキャンセル