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【アプリ操作】うまくいかないときは(要素マッチング)4ータイプの設定で正規表現を使う

1.タスクバーのエクセルのショートカットをクリック

アプリ操作の設定で要素マッチングにしたときに、要素が見つからないというエラーをなるべく発生しないように設定するコツを説明します。たびたびエラーが発生し、なかなかロボットが安定して動いてくれない場合に参考にしてください。

以下の画面のエクセルのショートカットをクリックします。


2.マッチング方式

マッチング方式は要素にしています。

apl_kotu2

3.高度な設定タブで設定

3-1.タイプの設定で正規表現を使う

タイプを以下のように正規表現を使い設定します。以下のいずれかの方法で設定をします。

・タイプの[]のある設定

[]の中の数字の部分で正規表現を使用できます

・タイプの[]のない設定

末尾の設定で正規表現を使用できます。以下の例でいうと、Buttonを正規表現で設定しました

3-2.インデックスや名前を変更する

タイプを以下のように「//」を使った場合、同じ要素が複数見つかることがあります。インデックスや名前を変更します。

・インデックス

・名前

このサンプルでは名前でも正規表現を使っています

3-3.操作対象にフォーカスで確認

見つかった場合は、操作対象にフォーカスをクリックします。操作したい個所にフォーカスが当たることを確認しましょう。

apl_kotu4

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