Outlookの受信トレイなどのフォルダ内のメールを、ほかのフォルダへ移動する方法について説明しています。OUTLOOKの繰り返し処理の中で実行するアクションです。
本アクションではあらかじめOutlookへ設定が必要です。こちらを参照してください。
アクションの設定画面を開くときに、OUTLOOKのデータを読み込んでいます。そのため開くまでに時間がかかることがあります。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1-1.件名
OUTLOOKのメールの繰り返しの一覧で繰り返し処理の対象になっているメールの件名です。設定や変更を行うことはできません。
1-2.差出人
OUTLOOKのメールの繰り返しの一覧で繰り返し処理の対象になっているメールの差出人です。設定や変更を行うことはできません。
1-3.移動元のトレイ
OUTLOOKのメールの繰り返しの一覧で繰り返し処理の対象になっているトレイです。設定や変更を行うことはできません。
1-4.移動先のトレイ
移動元のトレイからメールを移動する先のトレイです。変数参照可能です
2.高度な設定
2-1.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
3.エラー発生時の対応
3-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
3-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
3-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。
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