★アクションの説明、概要
メールを送信する方法について説明しています。
メールの宛先(TOやCCなど)が複数の場合、メールアドレスを「,」(カンマ)で区切って入力して下さい。
★アクションの作成方法
★アクションの設定画面について
アクション設定画面の設定項目についての説明は以下の通りです。
1.基本設定
1-1.差出人
送信元のメールアドレスを設定します。変数参照可能です。smtp情報タブのlogin_idにGmailが設定されている場合、受信したメールにはlogin_idが表示されます。
1-2.宛先
送信先のメールアドレスを設定します。変数参照可能です。
1-3.CC
CCのメールアドレスを設定します。変数参照可能です。
1-4.BCC
BCCのメールアドレスを設定します。変数参照可能です。
1-5.Reply-To
Reply-Toのメールアドレスを設定します。変数参照可能です。
1-6.件名
メール件名を設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
1-7.本文
メール本文を設定します。変数参照可能です。またシステム値を使用可能です。システム値の説明はこちら。
・拡大編集
メール本文を別の画面に表示させて編集します。
1-8.添付1
添付ファイルがある場合、添付ファイルのファイルパスを設定します。変数参照可能です。
1-9.添付2
添付ファイルがある場合、添付ファイルのファイルパスを設定します。変数参照可能です。
1-10.添付3
添付ファイルがある場合、添付ファイルのファイルパスを設定します。変数参照可能です。
1-11.添付4(0.10.9から)
添付ファイルがある場合、添付ファイルのファイルパスを設定します。変数参照可能です。
1-12.添付5(0.10.9から)
添付ファイルがある場合、添付ファイルのファイルパスを設定します。変数参照可能です。
添付できるファイルには上限があります
添付ファイルは3つまでです。それ以上送りたい場合は、以下の手順で作成したファイルを添付してください。(バージョン0.10.9から5つまでになりました)
あ)ファイルを1つのフォルダにすべていれる
い)ファイル圧縮と回答アクションでフォルダを圧縮。圧縮ファイルを作成する
2.送信サーバ(SMTP)情報
本アクションを作成した場合、こちらのタブは操作できないようになっています。
2-1.送信(SMTP)サーバ名
送信するメールアドレスのメールサーバを設定します。変数参照可能です(0.10.8から)。
2-2.ポート番号
送信するメールアドレスのメールサーバのポートを設定します。変数参照可能です(0.10.8から)。
2-3.接続の保護
SSLの設定を行います。
・SSLを使用しない
使用しない場合はこちらを選択します。
・SSLを使用する
使用する場合はこちらを選択します。
2-4.ユーザー名
送信するメールアドレスのメールサーバへのログインIDを設定します。変数参照可能です(0.10.8から)。
2-5.パスワード
送信するメールアドレスのメールサーバへのログインパスワードを設定します。変数参照可能です
3.高度な設定
3-1.タイトルをiso-2022-jpをエンコードする
メールの件名を iso-2022-jpをエンコード する場合はチェックを入れます。
3-2.メール送信方式(0.10.9から追加)
メールを送信する方法を選択します。デフォルトはスクリプトからメール送信するになっています。エラーで送信できない場合は、オリジナル方式で送信するで送ってください。
・スクリプトからメール送信する
Windowsの機能を使ってメールを送ります。PCの設定によっては実行が許可されていない場合があります。
・オリジナル方式でメール送信する
RoboStaffの独自の機能を使って送信します。
・Outlookを使用してメール送信する ※0.10.10から
Outlookの機能を使用してメールを送信します。送信するためにはOutlookへ設定が必要です。こちらを参照してください。
・Outlookにメールを下書き保存する ※0.10.10から
Outlookの機能を使用してOutlookへメールの下書きを保存します。下書きを保存するためにはOutlookへ設定が必要です。こちらを参照してください
3-3.設定した添付ファイルがない場合 ※0.10.10から
・エラーにしない
メール送信時に添付ファイルに設定されたパスに実際にファイルがない場合でも、エラーになりません。
・エラーにする
メール送信時に添付ファイルに設定されたパスに実際にファイルがない場合、エラーになります。
3-4.アクション有効
このアクションを無効にする場合は、チェックを外します。
4.エラー発生時の対応
4-1. エラー時の処理
エラーが発生したときの設定を行います。詳細はこちらをご確認ください。
4-2.基点となる条件分岐
エラー時の処理で条件分岐の次のフローに移動を選択したときに、設定することができます。アクションでエラーが発生した場合、移動先の条件分岐を選択します。
4-3. エラー時にログ出力
エラーが発生したときにログに出力するか設定します。スケジュール実行したときのログへ出力されます。エラーとして扱わない場合は、チェックを外します。詳細はこちらをご確認ください。
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